アプローチは様々！早漏治療にかかる料金

1 薬の服用での早漏治療にかかる料金
2 手術での早漏治療にかかる料金
3 心理療法での早漏治療にかかる料金
4 まとめ

動物と違って、人間の場合は生殖以外にパートナーとの関係を円滑にするためにもセックスは重要な役割を果たします。
もしも女性を満足させられないままに自身の意志に反してあっという間に果ててしまうのであれば、男としての自信を無くしてしまうことでしょう。
このような症状を「早漏」と言い、多くの男性が悩んでいるのです。

薬の服用での早漏治療にかかる料金

手っ取り早い早漏治療法として薬があります。
病院で処方してもらうのも良いですが、最近では家にいながらにして個人輸入で手に入れる事だってできるからです。
プライバシーを守りつつ安価な料金で悩みを解消できるのです。
ただしネットで売られているものの中には効果が眉唾物の製品や危険な偽薬もあるので注意は必要です。
下痢や頭痛・吐き気や眠気・多汗といった副作用も報告されています。

早漏治療のための薬ですが、大きく分類して飲み薬・塗り薬となります。
飲むタイプだとプリリジーが世界で唯一のもの、ただし日本ではまだ承認・認可されていません。
とはいえ世界60カ国で認可され多くの男性に愛用されているので、そこまで恐れず試してみると良いでしょう。
専門クリニックだと3錠で1万円程度と料金はかなり高額で、更には診察料や病院までの交通費もかかってしまいます。
安全性を求めるならそれでも良いですが、個人輸入でジェネリック品を購入するなら半額以下と安くなります。

塗るタイプは、クリーム状のものやスプレータイプのものがあります。
どちらかと言うとこちらはあまりお薦めできません。
ペニスの感覚を鈍らせることで早漏治療に繋がるものの、セックス本来の気持ちよさまで激減してしまうのです。
使いすぎることでED・勃起不全になるリスクもあります。
早漏と同じくEDも成人男性の性の悩みとして大きいもの、お金を出して薬を買ってそれが原因でなってしまうのであれば本末転倒です。

手術での早漏治療にかかる料金

専門のクリニックにて手術を希望するのであれば、亀頭強化はいかがでしょうか。
性行為において特に刺激を受けるのは亀頭のカリクビ部分、そこにヒアルロン酸やアクアミドを注入して感覚を鈍らせる、そんな早漏治療です。

その他にも包茎が原因で刺激に弱くなっているのであれば包茎改善手術が必要となります。
サオの刺激への弱さを改善したいなら陰茎増大手術でペニスのボリュームを大きくすれば改善するでしょう。
自身の陰茎の状態や刺激に対する反応など、医師に詳しく聞かれるので恥ずかしい思いはするでしょうが相手はプロ、気にせずとにかく悩みを打ち明ければ良いのです。
手術とはいえ早漏治療はどれも30分程度と短期間で終わる簡単なものです。
ヒアルロン酸注射であれば5分程度です。
その後1回、経過確認で訪れるだけです。
たった1度の手術で悩みが改善されるのです。

気になる料金ですが、早漏は特に命に関わるような病気ではないので保険の適用はありません。
と言っても、軽度の早漏治療であれば5万円前後、たとえ難しいものでも10万円程度と安価なので安心してください。
手術の翌日にはもうシャワーや入浴をすることが出来ます。
1週間後には性行為だって出来ます。

手に届く料金と、短期間で問題解決できることは手術による早漏治療の魅力です。
もちろん、何件もの症例数のある知識も経験も豊かな医師を探して治療を受けてください。
どの治療法が良いかについても医師としっかり話し合いましょう。

心理療法での早漏治療にかかる料金

強そうに見えて男性の心はとても繊細です。
仕事に人間関係にとストレスを抱える中で、セックスのことでパートナーに馬鹿にされたなど精神的なことで早漏に繋がる場合も多いのです。
その中には原因がはっきりと分かるものもあれば、幼少期の経験など深層心理が影響することもあります。
そうなると自分でどうにかすることは難しいでしょう。
悩めば悩むほど悪化していく一方、それよりは専門の医師の元で心理療法による早漏治療を考えてみてはいかがでしょうか。
カウンセリングだけではありません。
自らに暗示を掛ける自律訓練法・刺激を与えつつも射精しそうになったら我慢する訓練をする行動療法・更には会話する中で不安を解消し精神の安定を図る支持的精神療法・深呼吸運動などで身体をリラックスさせるリラクゼーション療法など、早漏治療に繋がるさまざまなやり方があるのです。
確かに、手術や薬と違って即効性はありませんが、根本的な解決となりますしその他の不調にも良い影響を及ぼしてくれることでしょう。

心理療法での早漏治療、気になるお値段ですがこれだけあらゆる方法があり人それぞれ症状の深さも幅も異なります。
これくらいが相場であると言うことはできないのです。
解決までにどれくらいの時間がかかるかも分かりません。
料金の安さよりもできれば医師の信頼性を基準にクリニックを見つけ出し、とにかく続けて通うしかありません。
もしも子供時代のことが原因なら何十年間も苦しめられてきたのですから、一長一短には解決しないのは当然です。